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皆さん、こんにちは。
今日は気軽にアメリカのパーティーについて綴る回にすることにしました。
というのは、アメリカのパーティに関するキーワードが良く検索されているのに、私のブログでは、 パーティーの英会話についての記事しか書いたことがなかったからです。
なので、今日はアメリカ文化の素敵な部分であるパーティーについて綴ってみようと思います。
アメリカ人は一般的に社交的で、個人的に例えば、大学のクラスで知り合ってちょっと仲良くしたとなると、結構すぐ「今度、パーティーするんだけど来ない?」と軽くお誘いをしてくれる人が多いです。
パーティ―は、形式ばった家族行事でのクリスマスパーティーやサンクスギビングパーティー等以外のパーティーでは、自分が主催者なら、“何人”と自分で決めて、誘っていきます。
寮やアパートなどに住んでるなどだったら、他の人と度々顔を合わせることが多いと思いますが、するとやはりパーティーに誘われること多め。
『今度来ない?』的な軽いお誘いをしてくれる人が多いです。
自分がパーティーの主催者になる人は、やはりパーティーでの料理は得意な人が多いか、うまく先に計画して料理の準備を行いますが、アメリカには、手のかからない料理の持ち寄りパーティー(Porkluck Party:ポトラックパーティ―)というのがあって、それぞれ、主催者になにを持ってきたら良いか尋ねながら、自分で作ったものや、レストランやお店で買ってきた(日本より大容量ですが)ものを、何か1品ほど持っていきますので、凄く簡単にパーティーが開けます。
また、日本人は服装を気にしますが、特別な結婚式などのパーティー以外での普通の友人同士のパーティーだったら、アメリカのパーティーでは、だいたいにおいて普通着ている普段着で参加して良いようです。なので、おしゃれな人はおしゃれな服、普段着っぽい服をいつも来ている人は、そういった格好でパーティーにも来ます。
まあ、それも含めて気を使わないのがアメリカの良いところ。そして時間的にもアバウト。呼ばれたら大体、ちょっとだけ寄っても良いですし、時間より遅れても良いんですよね(但し、ちゃんと予告はしておく)。
パーティ―では、知らない人が呼ばれていることが多いので、新しい人と友達になるチャンス。軽く自己紹介したり、世情や趣味の話などします。仲のよい友達とは政治の話などもします。
その後、話が合えば、お互い連絡先を交換して仲を深めます。
ただ、アメリカは車社会なので、遠くの人と知り合ったり、ちょっと交通機関では不便なところのパーティーに呼ばれたりすることも多いのが、面白いところ。
あまり、気を遣わず、車がなければ行けないことを伝えます。
私も1度、車をもっていないときに(サンフランシスコのようなところは、車が無くても公共交通機関があるので、普段はあまり困りません。)車がないと行くのが難しいところのパーティーに誘ってもらって、どう断ったらよいか困ったことがあったけど、そこはアメリカ。事情を伝えれば、「ああ、そうじゃ、また今度。」とすぐ、理解してくれます。
また、アメリカって、結構、日本人には“ハチャメチャ”的な雰囲気のパーティーを想像しますが、私が招待されたパーティーは、基本、楽しく話を楽しんで終わり・・・。時折、食事やドリンクの合間に、ダンスを思い思いに踊ったり、ペアーで踊ったりすることが多かったでしょうかね。
さて、アメリカのパーティーって多くて、どんなのだろと思うけど、実は会話中心なんですよね。
だから、ネィティブとの会話にまだついていけない人は、ちょっと退屈してしまうかもしれませんが、それにめげずにリスニングしていると、きっと英会話も上達しそうですよね。
アメリカ人って、社交的ですよね。私としては、あまりのパーティーの多さに、「たまには一人になりたい。」と思ってしまったときもありましたよ。
でも、本当、パーティーが好きな社交的な人だったらアメリカはそういう意味では天国ですよね。
ではでは、また皆さん、良いトピックを考えついたらまた、気軽にUpさせてくださいね!