2023.2.18更新:おすすめの書籍を追加
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アメリカで普通に思ってしまうのが、アメリカ人ってエネルギッシュで、特に社交を楽しむ人達だな~ということ。一般的にフレンドリーに話せる人が多いので、本当、恋人候補と出逢う機会にも困らないという感じなんですね。
アメリカ人の友人から言われた当時は信じられなかった話―こんなところで?
早速ですが、アメリカに移住前、日本での単調な毎日に飽き飽きしていた当時の私に、アメリカ人の友人がしてくれた話が、これ。アメリカって社交がすごいよ~って話。
アメリカのスーパーマーケットってとにかく広いんですが、友人によると、会社帰りにシングルの人達がスーパーマーケットに買い物に行き、そこでいいな、と興味が持てる異性がいれば、話しかけることもあるそう・・・(特に男性が)。
『こんなスーパーマーケットみたいなところで異性(または相手)に声をかけるの?』と思っていたのですが、その後アメリカで日々過ごすと・・・なるほど、納得の出来事が続々・・・。
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道端が忙しい
アメリカ人って、本当、恋のお相手候補を探すのに格段積極的というのがあるのか、とにかく話しかけられるところはどこでもっていう感じ。
私の場合は、渡米した直後、ヘアスタイルとか服装が現地の女性と微妙に違うせいで目立つのか、アメリカ移住後の当初の1年~2年目は、良く道端で声をかけられていました。
道端で、男性が目的地の大学までついてきて、“こんにちは、どこの出身ですか”と聞かれ、ビジネスみたいに名刺まで渡されたり。
フレンドリーな感じで、自転車に乗った男性から声をかけられ、感じよく電話番号を渡されたりもありました。
また、通勤でバス停に待っているときも例外ではありません。
アメリカ人は、興味のある人には、“Hi(こんにちは)”と挨拶して、初対面の人にも声をかけるのが本当に上手。
日本では、こうはいかないですよね。
日本ではナンパのプロみたいなのが、アメリカでは普通に“大多数”となるんですから・・・。
いや、ただ、アメリカ人男性って、それを必ずしも“ナンパ”とは思っていないでしょうね。興味が持てる異性や相手に話しかけている、そんな感覚だと思います。
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職場の近くのランチプレース
これもデフォルトで普通に出会いの場にもなっているようで、私が勤務していた郊外のオフィスの近くには、近隣に大手の会社が幾つかあり、ランチを食べにいく社員が多いカフェがあって、そこでも当初、声をかけられましたね。
どこからか見ていたのか、ランチを食べた後のナプキンやトレイを片付ける場所で会った男性から、また“Hi(こんにちは)”と。
“どこの国の人ですか?”とか、“英語上手ですね”とか、お決まりのフレーズで喋りかけられ、「今度、ランチを一緒にしましょう」と言われて、電話番号を渡される。
紳士的で感じの良いアメリカ人だったので、声をかけられて嬉しい気もしましたが、その頃はまだ、アメリカに移住して間もないときだったので、敬遠する気持ちもあるし、アメリカ人男性の積極性に、ちょっと驚いた時期でもあったので、こちらから電話をすることはありませんでしたが・・・。
ちなみに、ここで誤解がないようにしておきたいのですが、私、グラマーとかスタイル抜群とかではない、普通の日本人女性ですよ(笑)。
[rakuten:book:20327615:detail]
でも、声をかけられたときは、こんな書籍を読んでおいて、つたない英語でそっけなくでなく、ウィットのある対応を心がけて次につなげたいですね(彼、彼女がタイプのときですが)。
スポーツクラブ(ジム)はS〇〇クラブ
アメリカでは健康目的もありますが、フィット(スタイルが良い)な体型をキープするためや、男性だと筋肉をつけるために、スポーツクラブの会員になっている人が多いので、当然、そこも出会いの場となりやすいようです。アメリカ人の積極性からいくと、ここも簡単に出会いの場になりますね。
アメリカ人の中では、スポーツクラブは“S〇〇クラブ”(ムフフ・・・)という別名で呼ばれていると聞いたこともある位、出会いのある場所の代名詞のようになっているようです。
私の場合は、スポーツクラブには入っていなかったので、そんな経験はありませんでしたが、一度どういうものか、試してみたかったですね。もちろん、“健康のため”が第一目的ですよ(笑)!
クラブやバー、パーティーではどうだった
これは当然というか、クラブやパーテイーは人と楽しむため、人に会うためにあるので、異性などの相手に会って連絡先を交換するのは至って普通。
私の場合は、こういったパーティーでの出会いがあったのは、やはりアメリカに4~5年以上住んで、だいぶアメリカ社会に慣れてきた頃でした。身のこなしなどもだいぶアメリカっぽくなってきて、日本的な雰囲気もなくなってき、目新しく見られなくなってきた頃ですね。
興味のある趣味や活動をしているグループのパーテイーですと、それだけ似た興味、関心を持つ人に会うことが多いですので、Pick-up(ナンパ)というよりも、色んな人との自然な出会いが多かったようです。
また、嗜好や年齢層の合うクラブやバーでカクテルを飲むなどしていると、ウェイターまたはウェイトレスが来て、“あそこの男性達が、あなた達にお酒をおごりたいそうです。”などといって、お酒を注文してくれたり・・・。
そんな感じでいい人達だなと思って話がはずんだ男性と知り合いになり、電話番号を交換したりというのも良くあります。今考えるとむしろ、そうしない日の方が、珍しい位でしたね。
個人的には、日本にいると、家事や仕事関係の事へ時間が偏りがちになりますが、それだけでは人生面白くないので、コロナ禍が治まれば、心がけて色んな人との出会いも楽しみたいと、今ちょっと反省もしますね。
アメリカっぽいスタイルのバッグが素敵!!
引っ越ししてきた女性
また、アメリカ人って、本当、新しい出会いに対してのエネルギーが並ではないな~と思ったのが、私のアメリカ人の友人(男性)が、近所に新しく引っ越してきた感じのよい女性に早速、声をかけていたのを見た時。
魅力的な女性が引っ越してきたと思えば、目をキラキラさせて、すぐ、“挨拶→雑談”と、うまいったらない・・・。
ホント、羨ましいくらいですよね。
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結局アメリカ人の演出が特別な理由はこれ?
こんな感じで、アメリカでは人同士の交流はもとより、男女間の交流も活発なので、移住してからすぐは、あの凄いエネルギーには圧倒されます。今は更に、デジタルネィティブたちが、インターネットのデートサイトなどでの出会いを加速させているようですしね。
最後に余談ですが、バレンタインの日に見るような、“あなたは特別”という、交際相手への情熱の見せ方は、こんな日常での圧倒的多数の人達との出会いの中で、“差別化”を演出するためなのかもしれませんね。
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そうでもしないと、毎日他の人に持っていかれるかもしれない競争みたいなものがありますからね(こちらはあくまでも個人的な意見です。)(笑)
こんな活発な社会だったら、魅力的な相手と交際している人って、ひどく大変なのではとも・・・。
でも、そういう人って逆に出会いが多すぎて、何も感じなくなるのかもしれませんがね。
いや~、考えると、アメリカ人のエネルギーってやっぱり凄い、情熱的・・・。
では、そんなアメリカでの生活を楽しんでくださいね!
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