アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

アメリカと英語に魅せられた女性の滞在10年間のサバイバル日記

アメリカでのご近所づきあい

 

アメリカの住宅の前に縦列駐車されたマイカー 



 

サンフランシスコでのご近所づきあい

 

アメリカに住むと、ご近所づきあいってどうだろうと思いますよね。

 

極めて普通で自然です。

 

隣人に階段や玄関で会えば、“Hi(こんにちは)”と挨拶するし、興味が持てる人であれば仲良くなろうとおしゃべりもします。

 

私が住んでいたサンフランシスコのアパートには、職業がシェフの隣人、アニメーター、ダンサー、経営者など多様な人が住んでいて、サンフランシスコらしい感じのよい人が住んでいました。

 

お隣に住んでいたフリーのシェフ(女性)からは、仕事で映画のクルーへのケータリングサービスをした時のお裾わけをいただいたり。クリエイティブで美味しい差し入れでした。

 

アメリカでは必ずしも、“お土産を買って持ってきました”とか、引っ越しの挨拶等、きっちりした風習はないにしても、新しく引っ越してきた人と廊下で会えば話しかけたり、ご近所さん間でも仲良くなれば、相手が喜ぶものを分かちあったり、プレゼントしたりは普通にあります。

 

アパートの住人のダンサーのカップルとは、その方達が飼っている茶色の猫を通じて親しくなり、その方達の講演を見に行ったりして楽しい交流もありました。

 

また、アニメーターの女性をディナーに呼んで楽しく過ごし、勤めているアメリカの会社について教えて貰ったり。またある時は、彼女が旅行中、2匹の猫のペットシッターを頼まれたり・・・・。

楽しいことが多々ありました。

 

アメリカの建物も騒音はある

 

そういった楽しいご近所づきあいだったのですが、実は、人間関係らしい、ちょっとしたほろ苦い思い出もいくつかありました。

 

今日はその1つをお話ししたいと思います。

 

日本人は、とかく、日本の建物だけが壁が薄いものだと思いがちですが、アメリカのアパートでも色々とあります。

 

私が住んでいたアパートは、これもサンフランシスコらしく、お隣と壁がくっついているような小規模なアパートでしたので、隣人にお友達が来ていたりすると普通に物音がしたり、音楽を大きな音でかけているのが聞こえてきたり、足音も時折聞こえてきたりと、生活音は時折聞こえてくるレベルのところでした。

 

アメリカ人はハッキリ・あっさりしている

 

私がそのサンフランシスコのアパートに引っ越してから暫くしたころ、夕飯を食べていた時のことです。

 

階上の住人が、上の天井を「ガン、ガン!」と何か棒のようなもので1度叩いて来たんですね。

 

何事か・・・?

 

考えるとすぐ気づいたんですが、私はその頃、靴底の厚いアメリカの靴を履いていて、それが、階上の住人の騒音になってしまっていたんですね。

 

アメリカでは基本、家でも靴を履くか、ルームシューズのようなものを履いているかどちらかなので、私も靴を履いて家では過ごしていました(案外、アメリカではスリッパは履きません)。

 

日本では、こんな「ガン、ガン!」と叩かれて抗議されるまでの段階になったら、かなり険悪なムードになりがちですが、そういうのもなく、1度その夜の出来事について話し合い、お詫びして、その後何事もなかったように、普通に廊下であったら挨拶や軽い話しをしていたという・・・。

 

まぁ、私が対策を取ってルームシューズに履き替えてからは、騒音もなくなったんだと思いますけどね。

 

それにしてもアメリカ人は本当、“ハッキリ、あっさり”していて面白いですし、おつきあいも楽なところがあります。

 

一般的に親しい人を除いては、他人にそこまで興味がないですし、自分の人生を最大限に楽しむ国民性なんですね。

 

仲良くなりたければなるし、仲良くならなくても良い。

 

本当に気楽です。

 

では、アメリカで楽しいご近所づきあいを!

 

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