アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

アメリカと英語に魅せられた女性の滞在10年間のサバイバル日記

ルッキズム(lookism)について

カラコンをした女性

2023.11.10更新:見出しタイトルを一部変更済

 

注: 本ページにはプロモーションが含まれています。

 

皆さん、こんにちは。

 

本日も、リラックスして綴っていくブログの回です。

 

本日のテーマは、先日、何かのメディアで話題に上がっていたものなのですが、良い機会なので、ブログに私の思うところを書いてみたいと思います。

 

ルッキズム(lookism)の意味

 

さて、皆さん、ルッキズム(lookism)ってご存じですか?

 

アルクの辞書では・・・、lookismについては、

〔容貌の良しあしなどの〕見た目による差別、ルックス差別とあります。          

引用元:

lookismの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB

 

外見での差別・・・。確かに、考えてみれば、これ日本にもありますよね!

 

実は、私も子供の頃から外見に悩まされてきた一人なんです。自分の外見なので受け入れて今では気に入っている部分もありますが、それでも子供の頃から、自身の外見を話題にされることも多く、嫌な感じをうけたこともあるし・・・。

 

日本でのフルメーク

いやいやながらメークをする女性 イメージ

 

また、日本では、大人になれば、日常でもフルメークをする人も多くて、女性の外観に関する緊張感をひしひしと感じ、綺麗に見せるプレッシャーも感じてきたんです(楽しんでフルメークだったら別の話ですよ。)

 

一方で、アメリカ生活を長く体験してしまった私としては、フルメークがもうできない人になってしまった・・・。

 

というのは、アメリカでフルメークをするときっていえば、パーティーなどの特別な場所でしかないので、このフルメークなしの解放感になれてしまうんですよね。

 

アメリカでのルッキズム事情

おまけに、私が個人的に感じたのが、アメリカでは、ルッキズムに関しての問題が、ある程度認識されていて、外見だけを褒めたりとかは、あまり経験なかったんですよね。

親の方も、子供に対して、あまり外見を話題にすることを慎んでいるということも聞いたことがあります。

 

子供が、外見にこだわって、気にしたりすることによって、他のことに目がいかなくなったり、自己肯定感が低くなってしまうのを防ぐだめだと思うのですが。

 

それに比較して、日本では、まだ過剰なメークにこだわる人が多い、またそうせざるを得ないと感じる人が多いのは、ちょっと残念なことですよね、

 

ただ、誤解を防ぎたいのですが、アメリカでもマスカラとか、リップのポイントメークは職場でもする人が多いと聞きましたよ。

 

私はフルメークのほうが断然好まれる日本では、その点、少し窮屈さや残念さを感じてしまいます。

 

また、アメリカでメークに拘らない人が多いのは、アメリカは多様な人種の人たちが多いので、印象がまったくそれぞれ違うので、メークで差をつける必要もないというのもあるかもしれません。

日本にいると、同じような日本人の顔のベースをもとに、美しさを競うことになるのかもしれませんね。

 

また、メディアの影響もあると思います。

日本人はまだ、“もっとも美しい○○人”とか、そういう職業や他の要素に外見の美しさをかけてみたりとか、外見について語ることが多いですよね。

 

コンパをしている男女

 

先進国では、ミスコンはなくなるか、中身重視に変わりつつありますが・・・。また、日本の学生時代は、コンパとか学園祭で、異性から声をかけられる機会が増えるので、それでルッキズムを感じる機会も多いですよね。

 

日本では、学園祭はまだ、ミスコンとかやっているんでしょうかね。

 

美しさやかわいさ、好みは、人それぞれだと思いますし、実際そうですよね。

 

私の個人的見解かもしれないけど、心置きなく、町ゆく女性の皆が、ノーメークまたは軽~いメークで外を自由に歩けるほうが、自由かな~と思います。

 

メークって時間かかるんですよね。私はもう、それほど時間をかけるメークは卒業してしまいました(でも、特別なときは、元のフルメークに戻ります)。

 

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ではでは、本日はまた、ルッキズムではなく日米のメーク比較のような話になってしまいました。

 

アゲルキャリア

 

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。

 

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