- アメリカではファッションで期待を裏切られる?
- アメリカ人から日本人の服装を見ると・・・?
- アメリカ人は流行には鈍感?
- 日本では可愛らしさ・アメリカでは?
- デートでの服装などTPOがハッキリのアメリカ人
- 最後に
2023.10.31更新(ファッション製品掲載一部入れ替え)
(注: 本ページにはプロモーションが含まれています。)
アメリカではファッションで期待を裏切られる?
アメリカって、やっぱり映画の影響なのか、おしゃれな人が多い印象があるんですが、実際にはアメリカ人って、一般的にあまりお洒落じゃないんですね。これは日本人にとって、結構ガッカリポイントだったりします。
職場での服装も、業種にもよるんでしょうが(金融機関のようなところは別で)、スーツをガチガチに来ている人はあまり見たことはない。
男性、女性に関わらず、普通のパンツとかチノパンとか、そういう格好が多いようです。あっさりしたビジネス・カジュアル系が多い印象・・・。
ましてや、普段でも、小物のスカーフなどを防寒以外でお洒落に結んでいる人は見たことないですし、普通に歩いている人でも、あまりディテールに凝った服装をしている人は見たことがない。
ただ、日本と違って、小物でもサングラスは日光から目を守るためといって、運転するときやビーチなどでは、男女とも実用的な意味でしている人が多いですね。
面談でしっかりプロと向き合う転職は最強!アゲルキャリアで最速転職!
アメリカ人女性のファッションは?
また、女性は体型の問題もあって、ちょっと、”ぽっちゃり系”も多いし・・・。メークも普段はあまりしないですし、していたとしても、ごくナチュラルなメイクの女性が多いです。
|
全体的に、楽な服装をしていて、日本人ほどファッションにこだわりがないんですね(アメリカ人女性のファッションについては、また後ほど詳しくご紹介します)。また、本記事を読んでくださる女性陣はアメリカっぽい服にもご関心が高いようなので、別記事でご紹介しています。
こちらの記事もよく読まれています↓
アメリカ人のファッション-メンズはどうなの?
アメリカ人男性は、夏にはもっとカジュアルになり、街などでもショーツ(短パン)にTシャツとか。男性は毛髪の色が茶色だったりで、すね毛が目立たない人が多いから、ショーツが似合うんですよね。これにサンダルを履いたりして、涼しげ・・・。
また、ちょっと気取ったパーティー等では違うんでしょうけど、普段は当たり前にジーンズにシャツ、スェットとか。そんな感じで、一般的な大人の男性は、服装にはあまり気を遣わない人が多い印象でした。
私も男性の服装に何度ガッカリさせられたことか・・・。
なので、普通の日本人男性のファッションをしていれば、アメリカではおしゃれに見られる位です。
ただ、日本人男性は明るい色はあまり着ず、オーソドックスな色彩の服装を好む人が多いですが、アメリカでは天候とか降り注ぐ日光の量の違いからなのか、明るい色の服装をする人も多い印象です。
アメリカンカジュアルやトラッドのブランドについても他記事でご紹介していますので、是非、参考にしていただければと思います。
アメカジと言えば、ちょっと日本人男性にはあまりウケそうにないのが、アメリカでは、秋~冬はチェックのネルシャツを好んで着る人もいましたね(しかも赤を着る人が多いんです。)
また、ファッションとは違う話ですが、あまりファッションに気を使わない代わりなのか知りませんが、乗っている“高級車”とかには力を入れている人は目につきましたね。
アメリカのカジュアルファッションについてはあわせてよみたい↓
サンフランシスコーやっぱりアメリカ人は服装気にしないの?
また、これも文化の表れで、例えば、カリフォルニアでもサンフランシスコのようなところと、ロサンゼルスのようなところは若干服装も異なっています。
どちらかというとサンフランシスコは、1960年代後半のヒッピー文化の影響も少し残っているので、普段は更にラフな格好を好んでする人(ヨレヨレ感のある)も少なくない印象でした。
ある若いアメリカ人女性などは、ユーズドのTシャツが街で1ドル(!)で売っていたので、それを今着てるって、楽しそうに話していたのがすごく印象的。
私が、「洗って着たの~?」と言うと、「そうよ、なんなら煮沸(boil)してもいいよ。」と返されましたっけ(笑)。
でも正直、アメリカ人(白人)って、髪の色も明るいし、色も透き通るように白いから、あんまり地味にもならず、みすぼらしくもならないのかな~とも思いましたけれどもね、実際の問題として(ちょっとコンプレックス・・・?)。
ロサンゼルスは比較的おしゃれな人が多い
対して、ロサンゼルスのようなところだと、ハリウッドのセレブの影響か、若干おしゃれな人達が多くなるんですが、現地のアメリカ人の認識でもそうらしく、「LAはサンフランシスコよりお洒落で可愛い子が多い。」と言っている男子がいましたね。
ロスに行くと可愛くなれるよ、って。
そういったわけで、実際に私がロスに引っ越して見た所によると、ビビッドなカラーの、おしゃれで、ヒラヒラした女子っぽいワンピースを着ているセレブみたいな人もたまに見かけたりして、やはりサンフランシスコとは違うなという印象でしたね。
サンフランシスコでそういう格好をすると、やっぱり変に目立ってしまうかもしれません。挙動不審の男性からタッチされたり、余計な注目を浴びてしまいそう・・・(一度、実際にそういう嫌な経験もありました。)
アメリカ人から日本人の服装を見ると・・・?
面白かったのが、現地で日本人の服装に対する正直な感想を、知り合いのアメリカ人女性から聞く機会があったこと・・・。日本人って、外国の人からどう思われるのか、何気に気になりますよね。実際、そんなにしょっちゅう聞くことはないし。
そんな感じで、サンフランシスコにいたときに、有名な劇場のアート関係の仕事をしているアメリカ人(女性)と話したのですが、その人が講演の仕事で日本に出張した時の感想を聞いた話。
何を言っていたかというと、アメリカ人から見ても、「日本人の服装に対する気の遣い方は、ちょっと特別ね。」と。
例えばロックンローラーでもないのに、ロックな格好をしていたり、ほとんど“コスプレ”化しているね~、服装ってライフスタイルに合わせてするものじゃないの~?、と、ちょっと戸惑った感じで語っていましたね。
私も聞いて『なるほど~』と納得したんですが、確かに日本人の服装って、すごく凝っていて、そういう風に見える人もいますよね。ゴスロリとか、まさに。
他にもアメリカ人男性の意見も聞いたんですが、日本のすごく流行っている服装なんかは、「セクシーだったり、可愛いからいい。」と目の保養にしていたようでした。
アメリカ人は流行には鈍感?
そんな感じで、日本ではまあ、ここ最近は、日本もユニクロなどのカジュアルファッションの方が台頭してきて、シンプルな服が好まれるようになってきて、アメリカのファッションに近づいてきている感はあるかもしれませんが・・・。
それでも、ティアードスカートが流行れば、街ではティアードスカートを着ている人ばかり、短い丈のスカートが流行れば、ミニスカートを着た女子で街があふれる等ということはありますよね。
日本人はそんな感じで流行に敏感で、どちらかというとトレンドに合ったおしゃれなものを着ていたほうが、何となく安心というのがありますが、アメリカ人は、ロサンゼルスあたりの、一部の特にファッションに敏感な人達を除いては、それほど流行も気にせず、自分が着ていて楽だったり、好きな服装をする人が多い印象です。
日本では可愛らしさ・アメリカでは?
また、アメリカ人女性のファッションって、シンプルだけど、ちょっとセクシーな感じの服装をする人も多かったですね。
一方で、日本のファッションは、どちらかというと繊細なレースやリボンが付いた、大人でもちょっと可愛いさが感じられたり、少女っぽいものが人気がありますよね。
そんな感じで、日本ではどちらかというと、あまりむき出しなセクシーさは好まれないですが、アメリカ人女性は、年齢相応の大人の落ち着きやセクシーさを求められることもあるようで、そういう文化の違いが、ファッションにもハッキリ表れています。
上の写真のアメリカ発祥のブランド、ベッツィージョンソンの服のように、アメリカでも、遊び心のあるキュートな服を売っていることもありますが、胸元が開いていたり、強調されていたりして、日本ではちょっと出番が少なくなりそうな服が多く、やっぱりちょっと嗜好が違うな~という感じがしましたね。
多分、クラブに出かけたり、デート で夜、食事に出かけたりするためのファッションなんですよね。
それで、実際に楽天でもお買い求めできるものから、ナイトライフ(夜のお出かけ)によさそうなワンピースも私が探してみましたよ。これだったら日本の女性も着こなせそうです。こういうキュートでセクシー系を何着か選んで、アメリカに持参されるときっと重宝されると思いますよ・・・!
|
|
デートでの服装などTPOがハッキリのアメリカ人
また、話は戻りますが、1つ忘れてはいけないのが、アメリカ人は合理的というか、TPO的なことでも、ちょっと日本人と違います。
普段はカジュアルで動きやすい格好なのに、ちゃんとしたパーティーやちょっと高級なレストランにデートなどに出かけるときは 、バッチリメークしてキレイめのワンピースを来たり、TPOが凄くハッキリしている印象。
日本人は、もっとその境界線が曖昧な気がしますね。
|
アメリカ留学での服装は?
そんな感じで、日本人はオシャレな人が多いので、留学の際の服装も迷われることと思いますが、あちらは、学校ではやはりジーンズのようなカジュアルな服装が鉄板ですね。
T-シャツにパンツなど、動きやすい服装があちらでは好まれるようです。夏には短パンの人もいますよ。
大学院留学だと、アメリカ人の会社帰りの人もいるので、もうちょっとビジネスカジュアル的な服装の人も多くなります。
ところで、下記でご紹介しているブランドはアメリカ製ではないですが、ティストが実にアメリカンで可愛いかっこイイです。生地もしっかりめで着ごこちもばっちりで、アメリカでもきっと重宝しそうです。
Tシャツワンピースもちょうどおしゃれなサイズ、カラフルなロゴで素敵!
|
こちらはスェットに合わせた何ともオシャレなスカートです。
|
クラッシュジーンズもはずしていません!
|
こちらは、ジャケットが微妙なカワイイ表情があって素敵です!(しかもお手頃価♡)
|
こちらの記事もよく読まれています↓
通勤用バッグやリュック
話は変わりますが、アメリカでの通学でのバッグなどについても、迷われることと思いますが、おしゃれな日本人は、バッグ選びも手を抜きたくないですよね。
実際、アメリカに着いてから通学用のバッグを買おうにも、どこに何が売ってあるかも暫くは分からないですし、色々と忙しくなるので、日本で好みのものを是非買って行ったほうがよいと思います。
アメリカの大学には、1冊3cm以上もある厚さの教科書を、何冊も持っていく事が多いですし、大学にはお弁当も持っていく事もあるので、下記のリュックのような背中にしっかりしたクッションが入った、大容量のリュックが重宝します
楽天にもPUMAのリュックがありました。
下記は、アメリカ発祥のブランド、ミルクフェドの超カワイイリュックです。価格は13,200円(税込)です。
楽天でもMILKFEDははずしていません。
[rakuten:mischief:10057238:detail]
色については、私の経験上、どんな服やシチュエーションにも合わせやすい、黒やネイビーなどで、デザインもスマートなものが、よいと思います。
また、話は戻りますが、アメリカでのファッションは、全体的にあまり服装には気を使わないでよいのが、良いところでもあります(日本では、あまりにも小綺麗すぎて、ちょっと疲れるときもありますよね。)
最後に
まあ、両国を比較して思ったのが、私の場合は、今はコロナの流行もあって、あまり服装には気を遣わないフェーズに入っていますが、服装なんてそれぞれの文化で違うので、コスプレであろうが、凝りすぎていようが、綺麗すぎる服装であろうが、クロスドレッサー(!?)であろうが・・・。
楽しめるんだったら、絶対、楽しんだほうが勝ちですよね~。他国の人は気にしなくていいと思えるかな、今では。
では、将来は、そんなアメリカでのファッションを楽しんでくださいね。
あわせて読みたい ↓
注:記載している商品のお値段は、記事公開時点のものです。セール、その他の状況により変わることがございます。