アメリカっぽい服って?
202.4.15更新
今日は、ずばり、日本人のテイストにマッチする“アメリカっぽいブランド・服”をご紹介したいと思います。(独断と偏見も入っていますので、ご注意を・・・笑。)
こちらのサイトは、アメリカへの移住や留学についての記事が多いのですが、なぜかアメリカでのファッションについての記事も読んでくださる方が多いんです。
まあ、考えてみると、アメリカに行く決心がまだついていない方や現在渡米準備中の方は、この時期大変ではありますが、結構楽しい時期でもありますよね。アメリカにはどんな服を持っていこうかなとか・・・。
それに、特に自己資金で渡米をする成人組には、現在円安で、日本でアメリカらしい服を買ったほうがお得というのもあって、購買熱が過熱しそう!
そこで今回、敢えて以前から、服についてのみの記事をご紹介してこなかった私が、この円安をきっかけに、いくつかレディースのかわい+カッコいい服(もちろんアメリカ風の)をご紹介したいと決心しました。
ですが、まずですが、アメリカのファッションを語るに・・・、以前にも何度も記事でお伝えしていますが、アメリカ人って、あまりおしゃれに凝る人はそう多くはいないんですよね。
こちら記事もご参考ください↓
一言でいえば、動きやすい服とか、デートやパーティーなどでは、セクシーな服がお好みなんですね。(例外もあって、LAあたりのセレブは比較にならないほどおしゃれですが、あれは仕事の一環ですよね)。
でも、日本人としてはそれではあまり満足できない・・・ですよね。それでまずは、(私が独断と偏見で選んだ)アメリカっぽい、かっこいい(日本の)ブランドのご紹介からさせていただくことにしました。
Rodeo Crowns Wide Bowl
Rodeo Crowns Wide Bowlは、SHEL‘TTERというブランドを扱うセレクトショップの中のブランドの1つ。
他にも、このブランドでは、mousy(マウジー)、SLY(スライ)なども有名ですよね。元々は、“2011年4月渋谷に”路面店をオープンしたのが始まりとはすごいエネルギーを感じますよね。
(FASHION PRESS、SHEL’TTERより、引用・参照:https://www.fashion-press.net/brands/1858)
SHEL‘TTERのRodeo Crowns Wide Bowlの公式ページ
RODEO CROWNS WIDE BOWL(ロデオクラウンズワイドボウル)の公式通販サイト|SHEL'TTER WEB STORE(シェルターウェブストア)
こちらのブランド、偶然にもアウトレットでウィンドウを覗いて、「似合わないだろうな~」と思いながらも、さりげない派手さ(ここがつぼでした)に惹かれたのがはじまり。
でも、私が惚れてしまったのは、いかにもアメリカっぽいロゴなんですね。
背中にさりげなくロゴ(結構大きいロゴが)が貼ってあったりするせいか、それをうまくモチーフとして使いながら、全体ではあまり主張しすぎていない・・・。その品の良さは、本当に秀逸、ス・テ・キ。
ジーンズはお手の物!
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クラッシュ
更にポイントで嬉しいのが、同じブランド同士で合わせても、他のブランドと合わせても、なぜかコーディネートがしやすいんです。ちょっと考えてみたけれども、“デザイン自体はあまり多く遊びを入れてない”からというのもあるかもしれませんね。
日本にいるときはさりげな~くアメリカっぽさを楽しみ、アメリカに着いたら自然におしゃれな現地の人としてふるまえそうな予感です(あくまでも個人的意見ですが・・・。笑)。
詳しくは下記のお写真も見てくださいね。なかなか味のあるワンピースでしょ。
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袖の色が異なるスェットが素敵! |
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チェックのパンツも着こなしが広がりそうですね!
以前も述べましたけど、日本は今、円安傾向なので、日本で買っておいたほうがお得という気持ちになれるので、購買意欲爆上がりですよね!
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MILKFED.
MILKFED.
MILKFED.も以前から他の記事でご紹介をしたことがあるブランド。発祥はアメリカで、デザインもめちゃくちゃアメリカンな感じなのですが、実は日本の会社(株式会社ビーズインターナショナル)によって運営されています。
参照:FASHION PRESS、エックスガールのはじまり
https://www.fashion-press.net/brands/1877)
ブランド立ち上げの当事者は、“1994年”にアメリカのロックバンドとモデル兼映画監督で“エックスガール”を立ち上げたソフィア・コッポラなのですが、エックスガールは日本でも一時期爆発的に人気があったブランドですよね。
このソフィアが“カリフォルニア・クール”をコンセプトにMILKFED.をカリフォルニアで設立したんだということ。
参照:FASHION PRESS、MILKFED.. ブランドのはじまり
MILKFED.公式ページ
MILKFED..は、私個人としては、よくピンクとか赤のロゴがかわいいリュックを持っている人を見るんですが、あんまり、服自体は見ないので、そろそろ色んな方のお気に入りのブランドになるチャンスかな~と思っていたところ・・・。
日本人好みの甘さもありながら、もともとのアメリカンな味付けはお手の物。
服のラインナップとしては、パーカー、パンツ、スェットなど。日常着っぽいですよね。それが、コーディネートすると、違う味付けもできるMILKFED..
ちょっとびっくりされるかもしれませんが、これが意外に普通の小花の花柄のスカートなんかにも合ったりするんですよね。それが本当に素敵なんです。こういうコーディネートのときには、ヨーロッパ風に見えるんですけどね。普通にパンツとか合わせると、めちゃくちゃアメリカンな装いになるのに・・・。
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これが、そのやさし~い感じのコーデですね。スカートとも絶妙な味を出します。
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スカートとの相性も素晴らしく、繊細。
さてさて、このMILKFED.というブランドの奥深さやデリケートさをご紹介したところで、このMILKFED.をアメリカにお持ちになるなら、第一になにが良いと思われますか~?
それはMILKFED.のマウンテンパーカーです。最近はマウンパブームもありましががね・・・。
理由はなぜかというと、アメリカ人は、車社会というのもあったり、あまり雨がひどく降らないというのがあって、一般的にあまり傘を差さないので、マウンテンパーカーは日常装備品なんですよね。
楽天には各色がありました。
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特に、私が住んでいたサンフランシスコでは、霧が出たり天気が変わりやすかったので、持っているとすごく安心でした(それがMILKFED.だったら、もっとよかったのですが・・・、
どっか、当時はアメリカのメーカーのおさがりを貰って着ていましたね。)
さて、本日はアメリカの日常着っぽい、かつ日本人の繊細さにも合いそうな服のブランド2種を、思い切ってご紹介してみました。
是非気に入っていただいて、アメリカのお供にしていただいたら嬉しいです。