2022.02.08更新
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アメリカのほぼ何でも返品可の変なところ?
アメリカって、サービスがあまり均一でなかったりする反面、本当、“徹底するところは徹底している”という、良いところがあるんですが、ほぼ何でも買ったものが返品・交換可能というところもその一つ。
買ってもらうときの障害を少なくして、買ってもらいやすくするマーケティング施策の一貫として行われてきた、この返品・交換OKの方針ですが、ちょっとアメリカではエスカレートしている状況もあります。
ですが、どんなに安いものでも、使ったものでも、ほぼ返品・交換できるっていうのは、本当称賛に値するって思います。
日本では考えられないですよね?
初めから返すつもりじゃないの?
ただ、仲の良いアメリカ人の友人から聞いたのが、例えば服を買ったんだったら、その服を何日か必要なシーンでその服を着て周り、用が済んだら、その後で返品する人の存在・・・。
アメリカ人の友人も、“ああ、そうなんだよ、そういう人がいるんだよ・・・。”と言う位なので、そこまで悪質ではないことを願いますが、使用済みの返品された服を、知らずに新品として買ってしまう人は、何なんでしょうね(笑)。恐らく、返品されたものは安くで売られるんでしょうが・・・。
アメリカ人の面白いところなら・・・こちらも↓
プレゼントにもレシートを付ける? ギフトレシートの存在
ちょっと傍から見て、合理的だけど、ちょっと味気ないな~と思ったのが、プレゼントにも買ったときのレシートを付けて相手に渡すプレゼントの仕方も、アメリカではごく普通ということ。
これもアメリカ人の友人が自分のお母さんに、“このスカーフの柄が気に入らなかったら、他のものと交換しても良いからね! レシートも付けてるよ!”とかなんとか言ったのを聞いたときは、少々驚きました。
これは実は、アメリカ特有の“ギフトレシート”というそうなのですが、商品の“価格”は書いてありませんが、これを商品と持っていくと返品・交換が可能というもの。
自分で選んだ物が交換される前提でプレゼントを買うって、ちょっと寂しくないですか~?
でも、これもアメリカでは結構、デフォルトみたいですよね。
アメリカは恋愛の仕方も違いますので面白いですし、是非知っておきたいです↓
返品・交換期間はレシートに書いてあるので注意
私も一度、買った服のサイズが合わなくって、交換に行ったことがあるのですが、一応、返品理由は聞かれました。
なので、私は、あんまり初めから返品するつもりで購入する“心臓”は持ち合わせてないです。
その日、正当な理由で返品しましたが、それでもアメリカでの初めての返却は緊張しましたね(笑)。
アメリカ人の中には大胆な人もいるのか・・・。
ただ、最後に、レシートに返品・交換可能期間や条件はきちんと書いてありますので、アメリカではちゃんと読んでから、そちらを守って行いましょう。
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