アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

アメリカと英語に魅せられた女性の滞在10年間のサバイバル日記

Casual Relationship(カジュアルな関係)って?

カジュアルな関係を捜している男性と1人の女性 (イメージ)

23.12.12 更新済:役に立つ書籍を途中追加しました。

(注: 本ページにはプロモーションが含まれています。)

 

さて、このブログでも恋愛に関する記事は多くなってきました・・・。今回も飽きない程度におつきあいくださったら嬉しいです(笑)。

 

まず、“Casualな関係”って言葉、アメリカ在住が長くなるとよく出会う言葉だと思いませんか?

文字通り解釈すると、気楽な関係とか堅苦しさのない関係などと分かりますよね。

ただ、これを男女間の関係で聞くことが多いんです。

きつい感じで見ると、「まじめでない関係」とも取れますよね。

 

ちなみに、相手がカジュアルな関係を望んでいて、一方であなたがそうでなかった場合は、こういう恋愛本は役にたつと思います。


 

 

カジュアルな関係を捜している人を見た女性 イメージ

 

アメリカ人はどう説明する?

 

アメリカ人の口から聞くと実際にはどうでしょう。

 

アメリかでは、実際に「I want to have a casual relationship now(今はカジュアルな関係がいいんだ)。」などと、はっきり言ってくる人も多いですし、実際にdating site(デート紹介サイト)を利用した人は分かると思うんですが、プロフィール欄で、“どんな関係がほしいですか”という質問に対して、serious relationship(真面目な関係)と一緒に、casual relationshipというのもきちんと選択できるようになっているんですね。

 

ちなみに、異性のfriendを捜している人もいる(そう)ので、friendを選択肢として挙げているdating siteもあるようです。

 

恋愛模様 

 

ただ、素敵な人だな~と思ってその人と会っていたとしても、相手がcasual relationshipを捜しているという段階で、女性としてはひいてしまう感じはないですか?

初めはだれでもcasual relationshipで、だんだんと、自然に真面目な関係になるというのが普通だと思う(個人の意見です)のに、わざわざcasualを全面に出して交際を始めるなんて・・・。すでに誰か好きな人が傍らにいるのではと勘ぐってしまいますよね。

 

実際に、「どうしてcasualな関係”が良いんですか?」と、男友達に聞いたことがあるのですが、「まだ過去に恋愛して大変だったから、今は楽しむ関係を重視して、そのうち真面目な関係になれたらいいな。」ときちんとした回答をしてくる人もいました。

 

恋愛を楽しみたい casual relationship志向の男性 イメージ

 

でも、このCasual Relatioinshipって、うっかりどちらかが本気で好きになったときが問題そうですよね。"真面目につきあいましょう"と、いきなり簡単に言えなさそうな・・・。

 

Commitment Phobia(コミットメントフォビア)

そこでまた、ここで出てくるのが、以前も記事の中で書いたCommitment Phobiaという言葉。仕事でもなんでも、それ1つに絞って集中して真剣になるのが怖い恐怖症みたいなものです。恋愛だと、1人のひとと真剣な交際をするのが怖い症状。Relationship Phobia(恋愛恐怖症)のこんな人に出会ってしまって、うっかり好きになってしまったりしたら大変かもですよね。

 

ということで、自由の国アメリカ。Casualな関係も、希望している関係として堂々と宣言できるなんて、やっぱり日本人にはちょっと驚きがありますよね。

 

さて、今日は私がアメリカ在住中にふと思ってしまったことを基に、また恋愛関係の記事を書いてしまいました。本当は、英語の勉強のサイトを狙って作っているのですが、こういったエピソードのほうがうけが良いような感じなんですよね。

 

まあ、英語の勉強にもなるから、良いでしょうかね。

 

最後に、Relationship Phobia(恋愛恐怖症)なども含めたアメリカ人との恋愛については、また別記事でもご紹介していますので、ご参考にしていただければ嬉しいです!

では、皆さん、そんなアメリカ生活を楽しんでくださいね。

 

こちらの記事もご参照くださいね↓

surviving-us.com