アメリカでの大晦日の過ごし方 - アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

年末年始の時計

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皆さん、もう早いところで年末で、冬らしく寒くなって来ましたね～。

皆さんは、アメリカや日本で今年のニューイヤーイブの過ごし方について、もう着想を練りましたか？

外国にいると特にですが、計画立てていないとすぐ時間が経ってしまいますからね。今日はそんな思いで、ニューイヤーイブについて、軽く書いてみることにしました。

今年は、コロナや新しいオミクロン株の心配がまだなくなったわけではないので（“実際に１つ、今年はイベントは中止になりました”的な話を読んでしまったので・・・。）

通常通りのお祭り的な会場でのお祝いは、もしかしたら少なくなるかもしれませんが、普段はどうであったか、またインドアではどう皆楽しんでいたかを、書いてみますね。

景色のよいところで過ごす

丘から見た美しい花火　イメージ

日本では、新年は紅白歌合戦を見たり除夜の鐘を聞いたりして、静粛な雰囲気を楽しみますが、アメリカでは、通常、New Year’s Eve(大晦日)の日には、盛大な花火の打ち上げを、高い丘などに集まって、友人達と集まって見ます。

パーティーグッヅで音をたてたり、仲の良い人どうしでは新年が明けた瞬間、盛大に抱き合ったりキスをしたりするので、それはドラマティックなものです。

通常は、西海岸のサンフランシスコですと、丘で有名なトランスアメリカ・ピラミッドとかいう、ランドマークになっている建物の付近。勾配が垂直かと思えるほどの丘の上で、その賑やかさを楽しむんですね。そこだとサンフランシスコの美しい橋、ベイブリッジの眺めも一度に楽しめますしね。

私はといえば・・・、その頃を思い出しては見ましたが、一晩中、友人宅でムービー三昧を提案されました。あいにくそれまでのあまりのパーティーの多さに、ちょっとお断りしてしまいました（今思えばもったいない）が、ランダム的に選んだ多種多様なムービーを見て、映画三昧もなかなかいいですよね。

また、これはテレビ番組とＮＹ出身の友人から得た情報ですが、ニューヨークのカウントダウンといえば、やはりタイムズスクエア。

その有名さから世界中から数えきれない数の観客が集うので、大賑わい。ですが、一旦そのエリアに入ってしまうと、人込みで簡単には外に出れなくなりますしね。

そこで、友人にタイムズスクエアの映像を見ながら、「タイムズスクエアなどの人での多いところでお手洗いは心配じゃないの？」と聞いたところ、やはり、簡単にはお手洗いには行けないので、皆さん策を講じているそうですが、想像つきますか？

答えは・・・、皆さん、念のため“大人のオムツ”を利用しているんですね～。現地の友達にも聞きましたし、現地で見ていたテレビ番組でも、日本のクルーが利用していると告白していましたしね。
アメリカ人（に限らないかもしれませんが）に代表されるパーティー好きは、こんなところも合理的ですよね！

年始のおせち　イメージ

私はサンフランシスコで年末、ルームメイトと2人だけ（女性）で過ごしたことがありましたが、明るくポジティブなルームメイトは“世界のニューイヤー”なる番組を別室のテレビで視聴。「見て！世界の花火が綺麗！」と大はしゃぎ！

少々、寂しさもありますが、慌てて計画を立てなくても、こういう過ごし方もあるので安心ですよね。（私は一抹の寂しさは感じてしまいましたがね・・・。）

では、皆さん、楽しい年末を過ごしてくださいね。