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アメリカ現地でする、電話での会話は最初はちょっとドキドキ。
本日は、”まず、これだけは・・・”という英会話フレーズをご紹介。
間違って覚えやすいものもあるので、電話前の口慣しに使っていただけると嬉しいです!
電話での簡単英会話フレーズ
こちらから電話をかける
”もしもし”は、英語でも超簡単!
- Hello. もしもし
- This is Ken (calling from 〇〇). 私は(〇〇の)ケンと申しますが。(注:〇〇は会社名など)
早速、電話を繋いでもらいましょう。
- May I speak to Tom? This is Ken. (トムをお願いします。こちらケンです。)
- Is he (she) there? 彼(彼女)はいますか?→但し、こちらは、くだけた表現なので使用には注意が必要です。
次に、電話受付の人や、電話に出た人は、次のように応対してきます。
- How may I help you? ご用件をお伺いしましょうか?
電話を繋いでくれる際は、このように言われます。
- One moment, please. ちょっとお待ちください。
- Hold on a second, please. そのままちょっとお待ち下さい。
確認して、席空きでいなかった場合などは、戻ってきてこのように言ってきます。
- He (She) is not at his (her) desk right now. 彼(彼女)は今席にいません。
- He (She) is out of his (her) office. 彼(彼女)はオフィスにいません。
すると、やはり伝言を聞かれるしょう・・・。
伝言は次でご紹介します。
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伝言を残す/残して貰う
こちら、ちょっと間違えやすいかな、と思うのが、伝言を”残す”方と伝言を”取る”方では、一文字の違いだけなので、注意します。
- Can I leave a message?(伝言をお願いできますでしょうか?→伝言を残す)
- Can I take a message? (伝言をいただけますでしょうか?→伝言を取る)
また、下段で再度ご紹介しますが、よく使う便利な表現に、”call back"というものがあります。次のように伝言を残したります。
- Can you please tell him (her) that I will call back? 彼(彼女)にまたかけるとお伝えいただけますか?
”電話をした”ということだけを、伝えたいときもありますね。そのようなときのフレーズはこちら。
- Can you please tell him (her) that I called? 私から電話があった事をお伝えいただきますでしょうか?
あわせてよみたい↓
電話の相手が誰だか分からないとき
また、うっかり相手の名前を聞かずに電話に出てしまったときや電話の相手が誰だか分からないときには、次のように聞きます。
これも大変便利な表現です。
- May I ask who's calling, (please)? どなただったでしょうか?
名前や綴りが不明
名前を聞き取れなかったときや、名前の綴りが分からないとき、次のように聞かれることがあります。
- How do you spell (it)? どんな綴りですか?(どのように書きますか?)
例えば、「Okiの綴りは?」など、名前のつづりを個別に聞かれたりもします。そのときは名詞や名称などを使い、「octopusの”O(オー)”です。」等と、それぞれアルファベットを説明します。
次のように言います。
- ”O”as in Octopus. (または、”O”for Octopusのようにも言います).
もし、次のアルファベットのkやi(例)についても同様に分からないようでしたら、続けて説明もします。
- K as in ”kangaroo”, I as in ”ice cream.”
なので、動物の名前で説明したりして面白いのですが、長い名前になると大変です・・・(笑)。
かかって来た電話に出る
電話がかかって来たときも、英語でも”もしもし(Hello)”と言います。
- Hello. もしもし。
- Hello, 〇〇.(〇〇は所属の会社名など).
電話が自分宛にかかってきた時は?
さて、次に電話が自分宛にかかってきたとします。
- May I speak to Tom? (相手から)トムお願いします。
- Speaking. 僕(私)ですが。
自分が電話に出ていることを知らせたい場合には、"Speaking(私です)."と言います。”話している当人です”のような感じですね。
次に、これは私もちょっと慣れなかった表現なのですが、”Speaking”の代わりに、次のようにも言います。
- This is he (she). 私です。→注意: "This is me.”ではありません。
ただ、これは大変紛らわしいのですが、友人との会話など、くだけた言い方のときは表現が変わってきます。くだけた表現のときはなぜか”私=me”となります。
- It's me. 私です。
長く話せないので折返したいとき
電話に一旦は出たものの、長く話せないときなど、折返しの電話や掛け直したいときもありますね。そのようなときには、”call back"という表現で次のように伝えます。
- I'll call you back. また電話かけ直します(折り返し電話します)。
- I'll call you back in 30 minutes. また、30分後にかけ直します。
以上、大まかではありますが、主によく使うフレーズや間違えやすいフレーズについてまとめてみました。
少しでもお役に立てましたら嬉しいです!