アメリカの銀行口座を開設する

アメリカの都市の金融街

注: 本ページにはプロモーションが挿入されることがあります。

さて、アメリカに到着して早めに行いたいのが、銀行口座の開設ですね。

アメリカは日本と違い、治安もあまり良くないです。

そのため、アメリカでは防犯のため、道を歩くときも、「現金をたくさん持ち歩かない」ことが大切。特にアメリカに来たばかりの新参者なら尚のこと。しっかり気をつけたいものです。

まずは現地において、ドルでまとまったお金を入れておける銀行口座を開くことが大切ですよね。

また、留学生だと今は、ソーシャルセキュリティナンバーが作れなくなっている（例外有り）ということをコチラでもお話しましたが、以前は銀行口座を作るときもソーシャルセキュリティナンバーが必要でした。

現在でももちろん、ソーシャルセキュリティナンバーを求められる銀行もあるようですが、そこは移民の国アメリカ。柔軟に対応している銀行もあるようです。

渡米前から日本の銀行でも口座を開けるサービス

また、そういったアメリカの現地の動きに対応するためか、実は日本の銀行も、渡米前から銀行の口座を作れるサービスを用意してくれているようです。

本当にかゆいところに手が届く、便利さ！　助かります。

では、実際にご紹介していきましょう。

こちらは、日本の三菱UFJ銀行が、アメリカのユニオンバンクの口座を開いてくれる（その取次をしてくれる）ものです。

この口座を作っていけば・・・、

カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州内500台以上のユニオンバンクATMと、米国を含む全世界の提携ATMがご利用できます。

引用元：三菱UFJ銀行公式ホームページ

という事だそう。

これだとアメリカを頻繁に訪れる出張者や旅行者は、このユニオンバンクの口座に入金してさえおけば、その都度ドルに替える必要がない。留学生なら滞在費をまとめて入金しておけば、現地で好きなときに引き出せて、セキュリティ上も安心ですよね。

また、ユニオンバンクは日本語での案内サービス（電話）もあるそうですので、まだ現地の英語に慣れていないときも、何かにつけて大変頼りになるでしょう。渡米してすぐは、英語ができる人でも、電話での会話は怖いと思うことが多いのです。

また、こちらの日本語での案内サービスは、国際フリーダイヤルをご用意しております。

また、カリフォルニア州だけのようですが、現地でもバイリンガルスタッフが常駐している支店のリストも掲載されていました。

英語力アップ及び現地での生活力アップを目指すには、本当は敢えて日本語サービスは利用しないほうが良いですが、オプションとしてあると心の拠り所になりますね。

また、駐在員として米国に長期滞在予定のお客様はこちらです。↓

さて、上記でユニオンバンクの口座の開設についてお知らせしましたが、ユニオンバンクが、たまたま通学、通勤に地理的に不便なときもあるでしょう。

そんなときは、他の銀行を利用したいですよね。

そうした時のために次の情報もお伝えしたいです。

また冒頭でもお伝えしましたが、今では留学生も、ソーシャルセキュリティ番号なしで口座を開ける銀行があるようなのです。

具体的には次の項目をご参考いただきたいです。